そだてるタウン 暮らし方が変わる、分身ロボットの可能性と未来
in METoA Ginza

OUTLINE

東京・銀座の三菱電機イベントスクエア「METoA Ginza」（メトアギンザ）」にて、開催されたイベント「そだてるタウン －暮らし方が変わる、分身ロボットの可能性と未来－」にて、企画、体験設計、コンテンツ制作を担当しました。
METoA Ginzaは、三菱電機グループの幅広い技術や取り組み、企業姿勢をご紹介している体験型施設です。未来の暮らしのために今から出来ることや取り組むべき社会課題とその解決策を、三菱電機グループ内外の幅広い製品やソリューションを通じて、みんなで考えながら楽しく体験できる場所を目指しています。
本イベントは、社会課題を身近に捉えられるよう、仮想都市「そだてるタウン」にある、さまざまな課題を未来のテクノロジーを模した体験型のアトラクションやデモ体験を通じて解決に導くことで、誰もが笑顔で暮らせる未来のために、今自分が出来るサステナブルな取り組みについて考える場を提供します。

2F　【企画展示】仮想都市を舞台にロボットの遠隔操作をバーチャル体験！

2Fでは、自分の分身となるテレプレゼンスロボット※を作成し、バーチャル空間の仮想都市を舞台に、ゲーム感覚で遠隔操作を疑似体験することで、テレプレゼンスロボットの可能性について体感することが出来ます。
公園や防災、神社、ケーキ屋の4つの中から体験するシーンを選び、社会課題の解決に向けて様々な拡張機能を搭載した分身ロボットを遠隔操作し、街に積み重なった課題を解決していくミッションに挑戦します。「もし、自分の分身となるロボットがいたら、どんなコトができるのだろう？」と、既存のテレプレゼンスロボットに捉われない“未来”の可能性を見出します。※テレプレゼンスロボットとは、遠隔操作できる自分の分身ロボットです。

3F【体験展示】仮想都市「そだてるタウン」へ

3Fでは、2Fの仮想都市に入り込んだ感覚で、各コンテンツを体験することが出来ます。

AR体験を通じて地域通貨が社会課題解決にどう役立つのかを楽しみながら体感できる「そだてるコインAR」。
デジタル地域通貨を使えば使うほど自分の住む街の経済が循環し、地域のボランティア活動やリサイクルなどでポイントを貯めて活用することで、街のコミュニケーションが活性化していきます。また、近い未来に様々なデバイスに搭載される可能性のある顔認証を使った決済方法や、リサイクル活動によるポイント付与を疑似体験することができます。

ekinote（エキノート）は2022年3月にリリースした、日本全国の鉄道駅(約9,100駅)とその周辺の街の魅力を再発見＆収集できる「駅と街のガイドブックアプリ」です。
本展示では、ekinoteが目指す「駅を起点にしたあなたの知らない様々な情報に出会える」、「みんなで街を育てる」未来を疑似的に体験できます。銀座駅周辺のおすすめの情報と“出会い”、地元の駅や好きな駅にまつわるオススメ情報を入力して街を“育てる”体験をお楽しみください。

イベント概要

タイトル　　『そだてるタウン －暮らし方が変わる、分身ロボットの可能性と未来－』
開催期間　　　2022年3月17日（木）〜2022年6月14日（火）　　※期間が変更になる可能性もございます
時間　　通常：11:00〜21:00　　1F「METoA Cafe & Kitchen」は23:00迄営業）営業時間変更などの最新情報は metoa.jp をご確認ください
料金　　無料
開催場所　　「METoA Ginza」（1F〜3F）