LION ながら腹囲チェッカー（IoTプロトタイプ開発）

1→10は、ライオン株式会社の「ながら腹囲チェッカー」のプロトタイプ開発に協力しました。
本プロトタイプは　“「ながら」でヘルスケアをサポートする製品”というテーマでライオン株式会社イノベーションラボの方々と共に共同で行ったワークショップを通じて出てきたアイデアの一つです。そのアイデアを元に1→10にて常に腹囲を測定できるセンシング方法など技術調査や試作形態の検討などを実施し、まずは展示用の試作（体験モック）の開発を実施したものです。

本プロトタイプを、北海道札幌市で2018年10月に開催された「NoMaps」のライオン株式会社展示ブースにて出展しました。
展示は、体験モックとして下着のウエスト部分を引っ張るとスマートフォン経由でディスプレイ上にリアルタイムで数値が表示されるアプリケーションを設置。企画の意図やコンセプトを伝えるためのパネルデザイン・コンセプトムービーなどのブース演出・デザインも1→10が担当いたしました。

イベントなどを通じ、多くの方々に体験用プロトタイプを直に見て・触れていただくことで様々なフィードバックをいただきました。本企画が生活者の抱える悩みや課題を解決するものになっていく手応えを感じる結果となりました。今後もライオン株式会社様にて、プロジェクトを継続的に進行予定です。