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「なんば光旅」光のハーモニー

Launch 2022.11.11

OUTLINE -なんば光旅の世界観を映し出し、人の動きによって新たな姿が表れるインタラクティブコンテンツ-

大阪なんばの冬の風物詩であるwinter Illumination contents「なんば光旅」。
その中のイルミネーションスポットの一つである「光のハーモニー」を
プロデュース会社・スペーシャルメディアとともに、デジタル技術を導入し、企画・制作までを担当しました。

演出コンテンツは、「雪の草原」「雪花火」「雪夜行虫」「雪の結晶」の4種類で構成されており、
体験者の歩く軌道に合わせてエフェクトが変化。
他にも「煌めく草原」とリンクした色の変化、流れる音楽の変化、
さらには期間によって、シーズンに合わせた「雪の結晶」の別バージョンも楽しめるコンテンツになっています。

CONTENTS -4種類の「雪」景色-

「雪の草原」「雪花火」「雪夜行虫」「雪の結晶」の4種類で構成される特別な雪のインタラクティブコンテンツ。
8階にある円形劇場横の広場一帯をプロジェクションマッピングで照らし、
体験者の動きに合わせた優雅な空間を作り上げました。

▼雪の草原
8Fの円形劇場にある「煌めく草原」を大々的に表現。
光り輝く草原の中を歩くと、体験者が通った部分の草が避けていき、
発光していくダイナミックな演出になっています。

▼雪花火
体験者の足元から雪風を漂わせる花火が出てくる演出。
足元から出た花火は、散り散りに軌道を描き、そして消えていくアンニュイな雰囲気に。
冬にはなかなか見れない花火景色が楽しめます。

▼雪夜行虫
プランクトンの一種で、海の中で青く光り輝く夜行虫。
体験者が青く光る雪の上を通り過ぎると、まるで夜行虫が避けていくような不思議な体験が。
そして、夜行虫が避けていった先で波のような形となり動いていく、幻想的な空間が広がります。

▼雪の結晶
4種類の中で最もシンプルで分かりやすい演出「雪の結晶」。
雪の結晶に触れると、それらが粒になってキラキラ光りながら消えていきます。

また、雪の結晶はシーズンによって色を変えます。
クリスマスシーズンには、サンタやトナカイが現れ、ハッピーな空間が広がります。
お正月シーズンには、今年の干支であるウサギ(卯)が出現し、年初めを感じる空間に。
バレンタインシーズンには、ハートいっぱいで幸せな気分で満たす空間に。
シーズンごとに演出が変わることで、また新鮮な気持ちで体験ができます。

CREDITS

Client
南海電気鉄道株式会社
Produce / Agency
株式会社スペーシャルメディア
Production
株式会社ワントゥーテン
Staff Credits
Producer
蒲生丈次



Project Manager
澤田尚美

System Integrator
下田裕幸

Art Director / Motion Designer
新福健太

Designer
宮内浩輔

Contents Engineer
稲田優太

Illustrator / Designer(outsource)
宮越晴香

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